失った自信は、どう取り戻すか

自信がない。物事が上手く行かなかった時、誰かに拒絶された時など、私達は茫然自失の気分に襲われて、自信を失いかけます。

 

自分を信じることの大切さは誰もが知っているはずなのに、やはり自信を喪失する瞬間は誰にでも訪れる。「結果が出なかった時に、どういう自分でいられるかが一番大事」と話すのはかのイチロー選手ですが、ピンチに陥り自分すら信じられなくなった時、凡人の私達はどうすれば良いのでしょうか。

 

思えば、信という漢字は、人と言という二つの文字から成っています。この「言」とは、人の神に誓う誓言から来ているそうです。ですからどうやら昔は命がけの行為であったようです。そして自信とは、自分に関する誓いの言葉、と捉えると、これはどんなに凹んだ時でも他者から分けてもらう類いのものではない事が見えてきます。

 

やはり自分に関する誓いは、自分が打ち立てなければならない。倒されても、何度でも立て直す。物事を肯定的に見る事が意思の働きであるのと同じ様に、自信を自分に許すのも意思次第です。だから自信を保った自分をイメージして、そのフリをしてみる。過去の「成長」体験を思い出してみるのも良いかもしれません。フリはいつしか本物となり、過去の経験は、まだ見えない未来に光を灯す。他者や偶発事項に揺らがぬ自信は強い。そう思いながら今日も自分を勇気づける私です。