世界の仕事人から学ぶ、本物のポジティブ思考

「機会の中にあっても困難を見つけてしまうのが、ネガティブ思考の人間であり、

困難な中にあっても機会を見つけてしまうのが、ポジティブ思考の人間である。」

 

こう言ったのは、かのウインストン・チャーチルです。仕事で結果を残していくこと、人間関係を保つこと、そして自分自身の健康。誰もがポジティブでいることの大切さを知っているにもかかわらず、やはり私達の日常で、楽観的であり続けることは時にとても難しい。トラブル続きの毎日にヘトヘトになった自分に、更に「ポジティブでなければ!」とハッパをかけることは、なんだか非人間的な行為にも思えてきます。

 

世界中の仕事人をみてきて思ったのは、やはり彼らは物事の肯定的な部分を見る訓練を積んできているということです。どうみても、自分の意思でそうあることを選んでいる。もしかしたらこれは仕事の一部、と言えるかもしれない。そしてポジティブ思考は、ネガティブな感情を否定することを意味しません。彼らも、悲しい時には、とことん悲しみます。どう見ても、この方が人間として自然です。

 

選択の余地がある時には、物事の可能性に光をあてる。ポジティブ思考とは、自分の意思で選択する、現在と未来の「見方」だと思います。だから、自分のネガティブな部分を消し去る必要はない。「自分って、不完全だ」と受け入れることこそ、可能性とチャンスは広がる、そう思う私です。